カナダ ケベック旅行記

カナダ旅行記 : ケベックシティ編

【トラブルに遭遇・・】

ナイアガラから再びVIAに乗り、ケベックへ向かった。 ケベックへ到着したころには夜の11時をまわっていた。トラブルが起こったのだ。

ケベックで降りるはずが、間違えて手前の駅で降りてしまった。 なんて事だろう。きずいた時には荷物とともに列車が去ったあとだった。 時刻は夜の9時をまわっていた。駅員に話をしたところ、タクシーを手配 してくれた。荷物は別途タクシーで宿泊予定のホステルまで届けてもらえ ることになった。ケベックの町はライトアップされてとても綺麗だった。 ヨーロッパ調のお洒落な街燈がなんともいえない。そこを車で通り抜ける 贅沢。こちらの方が返ってよかったかもしれない。


【ケベックの町並み】

ケベックの街はすごくメルヘンだった。きっと夏に来るべきだったんだろう。 ホステルの従業員がケベッ子はとてもせっかちだと自慢下に話してきた。 こちらにいた時、小さなボヤがあったが、それに消防車が4台くらい駆けつけていた。 結局は1台も使わず終いで終わった。確かにせっかちなのかもしれない。 こちらではフランス語が公用語となっているようだ。


【ウィンターカーニバル】

ケベックではウィンターカーニバルの真っ最中だった。あちこちが凍り の造形物で飾られ、比較的に子供が多く目についた。ここにはシャトー フロントナックという大きなホテルがあり、お城のような美しい外観は ケベックシティの象徴と言えるだろう。街の横側にはセントローレンス川 が流れており、その眺めはとても美しかった。


【アイスホテル】

ケベックの中心から車で40分程のところにアイスホテルがある。日本でも何度かTV で取り上げられたが、実際にお目にかかった人はそう多くないと思う。

400平米ほどのスペースに氷で作られたホテルが建てられている。中は 本物のホテルのように部屋があり、布団代わりに毛皮が敷かれていた。 ホテルと言えば確かにホテルだったが、大きなかまくらと言ったほうがいいかもしれない。